記事コラム

【リ協コラム】突撃現場動画撮影「給水管更新工事」

リニューアル技術開発協会のホームページには、動画コーナーがあります。マンションの管理に役立つ内容や協会会員の紹介など、色々なYouTube動画が公開されています。

リ協ホームページ委員会(以下、HP委員会)では、動画コンテンツの充実を図るため、様々な試みを計画しております。その1つとして、先日、工事現場へ伺い、改修工事のポイントを紹介する動画を撮影してまいりました。今回は、その様子をお届けしたいと思います。

 

今回伺ったのは、都内にある築55年、地下1階、地上7階建て、鉄筋コンクリート造、84戸のマンションです。工事の内容は、共用部分の給水管をステンレス管に変え、給水システムを増圧直結高架水槽方式から増圧直結方式に変更する給水管更新工事です。概ね築20~25年で行われる共用部分の給水管更新工事は、過去に1回工事の経験があるかないかというのがほとんどのマンションだと思います。しかし、築55年の当該マンションでは、本工事で2回目の給水管更新工事となっています。施工は、給排水設備改修のパイオニア、京浜管鉄工業株式会社が行っています。

 

動画撮影の前には、入念な準備が必要です。事前に作られたシナリオに沿って撮影ポイントを回り、カメラの位置や出演者の体の向き、セリフなどを確認していきます。この撮影前の確認作業は、普段(気ままに)調査や工事監理で写真を撮っているのとは異なり、多くのことに気を使いながら行うため、結構時間がかかります。ただ、撮影する段階になると、この作業がつくづく重要だなと実感します。

事前の確認を行う委員たち

確認作業が終わったら、いよいよ動画の撮影です。本工事の代理人を交えて工事の特徴について説明を受けながら、撮影を行っていきます。

撮影風景

当該マンションの特徴の1つとして水道メーターの位置が挙げられます。写真のように住戸の水道メーターは下の階の廊下の軒天(天井)付近に設置されています。検針する際は、床に設けられた穴から行うというなんとも変わった配置をしています。メーターボックスがないため、今回の工事でもこの配置について変更はありません。


天井付近に設置されている水道メーター


床にある検針用の穴

ここでふと、水道メーターの表示部を横向きか下向きに取り付けてして、住戸と同階の廊下軒天付近に設置すればいいのでは?と思ったのですが、一般的に用いられている接線流羽根車式の水道メーターは、表示部が上向きと決められているものがほとんどのため、出来ないとのことでした。
その他にも工事の特徴・ポイントは多岐にわたります。施工会社が工夫をしている箇所や実際の施工風景も撮影を行っています。ご興味ある方は、是非動画をチェックしてみてください。

 

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