第34回(2026年度)通常総会を開催しました
NPO法人リニューアル技術開発協会は、2026年5月27日(水)、古石場文化センターにおいて「第34回(2026年度)通常総会」を開催いたしました。会員の皆様のご出席のもと、当協会の運営および今後の活動方針について審議が行われました。

開催概要
- 名称:第34回(2026年度)通常総会
- 日時:2026年5月27日(水)
- 会場:古石場文化センター
総会は大西正人会長の挨拶で開会し、定款の規定に基づき議長を選出のうえ、各議案の審議へと進みました。

議案審議の結果
本総会では、次の5つの議案が上程され、いずれも審議の結果、滞りなく承認されました。
- 第1号議案 第33期(2025年度)事業報告
- 第2号議案 第33期決算報告(監査報告を含む)
- 第3号議案 第34期(2026年度)事業計画
- 第4号議案 第34期(2026年度)予算
- 第5号議案 役員改選
第33期は、会員向け・管理組合向けの各種セミナーや研修、視察研修会、コンサルティング事業の受託、能登半島地震の被災地支援ボランティア活動など、多岐にわたる活動を展開した一年となりました。決算につきましても監査の結果、適正である旨が報告されています。
2026年度(第34期)事業計画の要点
承認された第34期事業計画では、高経年マンションの増加や居住者の高齢化、修繕積立金負担といった社会的課題への対応を見据え、引き続き「希望の持てるリニューアル産業」の実現を目指してまいります。本年度は、一昨年度より掲げてきた開発目標を軸に、以下の4つのテーマに取り組みます。
- 大規模修繕工事の周期延伸 予防保全と事後保全を組み合わせた「維持管理型マネジメント」への転換を視野に、周期延伸の適用条件の明確化と実務への展開を図ります。
- 外壁改修工事における外部足場の最小化 部分足場・無足場工法や新素材・新工法の活用など、コスト・労務・安全の負担軽減につながる技術的手法の検討を進めます。
- 劣化傾向の把握と改良ポイントの明確化(調査精度の向上) 劣化データの蓄積・分析を通じて、合理的な修繕判断の基盤整備に取り組みます。
- 脱炭素・エネルギー創出型リニューアルの検討(新テーマ) 2050年カーボンニュートラルの実現に向け、建築外皮を「消費対象」から「創出インフラ」へと転換する新たなリニューアル技術の方向性を探ります。
あわせて、各委員会・部会では、会員向け・管理組合向けセミナーや勉強会、研修・視察旅行、親睦ゴルフコンペなどの継続的な活動に加え、より参加しやすい形への部会活動の再構築にも取り組んでまいります。
なお、2026年4月1日現在の会員数は114会員となっています。
懇親会も盛況に開催

ご来賓の皆様

総会終了後に開催された懇親会も、多くの会員にご参加いただき、盛況のうちに執り行われました。会員相互の交流や情報交換の場として、終始和やかな雰囲気の中で親睦を深めるひとときとなりました。
今後とも、会員各位の知識・経験・技術を結集し、リニューアル業界の発展に努めてまいります。皆様の引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。