【新春会長挨拶】2023年に協会が目指すこと
令和5年新春のご挨拶
皆様 明けましておめでとうございます。NPO法人リニューアル技術開発協会会長の望月でございます。
ここ数年コロナ禍ということで、NPO法人としての活動も今までと違った形態になってきております。一緒に会って会議をしたり、セミナーを実施したり、なかなかそういうことができなくなって、お互いの意思疎通であるとか知りたいこと聞きたいこと、そのあたりがうまく伝わらない状況が続いてまいりました。
そんな中で逆に気づかされたことは、私たちのNPO法人の活動というのが、やはりそういう人と人とのつながりの中で初めて生かされてきている、その機会が必要とされてきているということが、非常に重要であるということがわかってまいりました。
そんな中で新しい年が始まります。
世の中、全体的にはいろいろ動かしていこう、みんなが集まる機会も増やしていこうというような状況にもなってまいりました。
ただ、そこには不安もあるわけですけれども、できるだけ本来あるべき姿に近づけていくということ、そんなところが少し見えてきたように思います
新しい年がこれから始まるに当たって、今まで不自由であったこと、それから発展し、では何ができるのか。
私たちにとっては、例えばネット会議があるとか、もちろん便利なことがだいぶわかってまいりました。
でもそうではなく、本当に面と向かって話をしていくこと。
その重要さにも気づかされてきておりますので、そのあたりをうまく組み合わせて、NPOとしてさらに活動を進めていきたいと思っています。
管理組合の皆様からも、いろいろと要望であるとか、ご質問であるとか寄せられてきております。その辺を鋭意引き続き対応していく、管理組合側の立場に立った技術者集団として進めていく、そのあたりはさらに今年も推し進めていくこと。
そのあたりが今年の大きなテーマになってくるかと思います。
会員の皆様、会員以外の皆様も、私たちの活動を、これを通して相乗効果でいろいろ勉強しながら進んでいこうというところ、このへんが課題になってくると思いますので、今年一年、また力を合わせて進んでいきたいと思います。
2023年元旦
NPO法人リニューアル技術開発協会
会長 望月重美